地域で生活する力を身につけます
障がいのある方たちが自立した日常生活を送ったり、福祉的就労を目指すために、必要な訓練を受けたり、技術獲得のための相談・支援を行う事業です。標準利用期間2年の間に生活するための力や働くための力、自分の思いを伝えるための力（コミュニケーション能力）などを身につけていきます。高等部を卒業された後、大学や専門学校に進学されるような就労系など次のステップを目指されることをお勧めします。
自分らしく豊かに生きていくために
生活訓練利用期間（2年間）終了後の生活をイメージしながら、就労継続支援B型や就労移行支援など、思いに沿った進路に向け支援していきます。

就労準備から就職後のサポートまで
1 専門性と幅広い作業体験
職業適性・ 興味 性格から知能・神経心理学検査(記憶・注意・遂行機能など)まで幅広く客観的評価を受けることができます。 また、ワークサンプルや実作業を通して、 自己理解を深め基本的労働習慣を身につけていただけます。
2 オーダーメイドの寄り添った支援
安心してご自身の気持ちを語れる場を大切にしており、適宜、振り返りを行いながら、ご本人のニーズに合ったプログラムをご提 供します。コミュニケーションやストレス対処が苦手という方には職業準備講座も行っています。
3 職場への定着支援・アフターフォロー
ご本人が不安なく職場へ定着できるよう、就職前の準備段階(自己整理・企業見学・実習・訓練など)から大切にしており、各種関係機関とも連携をとりながら進めていきます。就職後は、適宜面談や職場訪問を行います(6ヵ月)。
※「働く力があるだろうか?」と今後の方向性を悩まれている方は、見学や体験、就労アセスメントも随時受け入れております。
4 就労定着実績
就職者37名（R4年7月まで）
定着者28名/37名（9年間定着率76％）
※2022年7月現在

上述の就労移行支援に加え、さらに継続した支援 (面談・職場訪問) を希望される方は、最長3年間ほど定着にむけた支援を受けることができます。
支援事業開始から現在に至るまでの実績
定着支援利用者15名 / 15名（4年間100%）
※2022年7月現在

周南青果市場にある倉庫内で委託を受け青果の仕分け・配送業務を行っています。物量と出荷時間内での作業完了を求められ、作業は一般の流通現場と変わらない作業をこなしています。

調理スタッフとして、事業所で提供される日々の昼食（弁当）を担当。午前の実働からお昼に間に合わすため厨房内での調理作業は他の一般厨房とほぼ同じ忙しさがあります。

特技を活かして、さをり織、さき織、線画、キャラクターデザインなどで商品化へつなげる活動を行なっています。
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行政や企業からの要望を受け、除草作業を行なっています。

工場内でグラインダーを使いながらマンホールの金属部分（J型、F型、A型閉塞蓋）のバリ取り作業を行なっています。

大型ステンレス部品を包装する段ボールへ指定された位置に両面テープを貼る作業を請け負っています。

事故やご病気で、事業所に通所することが困難になられた方や、多くの人と関わるのは難しい方へ、在宅で働く機会を提供していく事業です。2021年12月より、みなくるはうす光の就労継続支援B型事業の一部として「ものゆにば」にて開始。